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コンサートに行ってきました - 日新産業株式会社

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2022.12.19

クラシックファンの中三の次男(ちなみに私は62才なので、孫みたいです)が、「神様が来る」というので、何かと思えば神様のようなピアニストだそうで。ピアニストはゲルハルト・オピッツという人で、ブログのネタにと思い、次男の学割チケット千円と私の分の6千円、合計7千円で2座席押さえました。ネットを見ると2週間前にすでに後列と右側を除く殆どの席が一杯でしたので、やはり超人気ですね。

当日の写真はこの通り超満員。音大生らしき人もいましたが、年配の方が多かったです。第1~第3楽章で構成するピアノソナタという形式のベートーベンのピアノ曲が4曲で、全部を合計すると12楽章。曲目は通称でいうと「月光」、「悲愴」、「熱情」、「テンペスト」。

「月光」は昔から好きでしたので、じっくり楽しみました。私も中学生の頃に入部したブラスバンド(パーカッション担当)が突然オーケストラ部に編入されてしまい、割とワルの集団だったのが急に優等生らしくさせられて、一瞬だけクラシックの洗礼を受けたことがあるんです。

「月光」以外の3曲は全部の楽章を知っている訳ではないので、知らない楽章になると頑張って一生懸命聞いていても、その内に他の事を考えだしたり、白昼夢みたいに全く別の情景を思い浮かべていたり、お恥ずかしい限りです。

ゲルハルト・オピッツさんはでっぷりとした方で、堂々と出てきて、堂々と一曲弾いて、堂々と戻り、また堂々と出てきて。強烈な存在感がありました。演奏は、特にピアニッシモの音がとても澄んでいて素晴らしいなあ、と思いました。

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